隠遁トナカイのこぼれ話

文章を書いてみたくなって

英検学習からの”気づき”

はじめまして。隠遁トナカイと申します。

そこら辺に生息するごく普通の30代サラリーマンです。

「世の中について自分の考えを文章として書いてみたい」という極めてシンプルなモチベーションでブログを書いてみたいと思い、”HatenaBlog”にたどり着きました。

 

そう思ったきっかけは、最近受験した「英検」です。

 

「英検」というと一般的には中高生向けの「”義務教育英語”の匂いがぷんぷんする」試験という気もしますが、ふとこの年齢になってから、ある種の「非日常体験」として受験してみたいという気持ちに駆り立てられました。そして昨日、「英検1級」の一次試験を受験しました。

 

「英検」自体の存在意義については一部のメディアで色々と叩かれていたりするようですが…そんなことはとりあえず置いておいて、この英検学習をとおして自分があまりにも現代社会に関して「自分の意見」を持っていないということを強く認識させられました。自分の意見を持っていないというよりかは、そもそも現代社会にはびこる課題とやらの存在自体を認識していないといったほうが正確なのかもしれません。

 

英検の試験、とりわけWritingやSpeakingのPartでは「社会問題」に関するArgumentが求められています。出題されるトピックは政治経済、歴史、文化、科学技術、医学、教育…など多岐にわたります。

 

これらのトピックについて自分の意見を論理的に述べるには、日頃からこうした社会課題の存在自体を認識し、関連情報を整理した上で、自分なりの意見やスタンスを持っていることが必要になります。もちろん、あくまでも「英語」の試験なので本気でそう思っているかどうかは全く重要ではないのですが、いずれにせよ社会問題に目を向けていなければトピックに関する作文やプレゼンを行うことなど不可能であるのは言うまでもありません。

 

長々と経緯を書いてしまいましたが、こうした理由から英検対策という意味ももちろんありますが、一匹の隠遁トナカイとして地球上で起こっている社会問題について考え、その思考内容を「ブログ」という形で表現してみようと思います。とりあえず英検の2次試験が11月23日ということなので、約1ヶ月半の間お試しとして英検のトピックについての意見をつらつらと書いて言ってみようかなと思います。

 

お硬い内容ばかりになるかと思うのでこのブログを読んでくれる方はいらっしゃらないかもしれませんが、老若男女問わずもしもコメントなど頂けたらとても嬉しく思います。